2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号
その方々が、伝統産業でいえば、包丁の研ぎ職人であったり、まき絵師であったり、漆器の木地師、塗り師、そういった方々というのは、大体、夫婦で経営して、プラスお母さんか弟みたいな形でヘルプに入っている。 でも、地方、私の福井県においても、大家族五世代同居とかでして、皆さん同居家族なんですよ。
その方々が、伝統産業でいえば、包丁の研ぎ職人であったり、まき絵師であったり、漆器の木地師、塗り師、そういった方々というのは、大体、夫婦で経営して、プラスお母さんか弟みたいな形でヘルプに入っている。 でも、地方、私の福井県においても、大家族五世代同居とかでして、皆さん同居家族なんですよ。
早い話が、手間仕事で塗るよりもスクリーン印刷をかけた方が変わらない、だから塗り師は要らないというようなことにもなりかねません。だから、やはりそういうふうに考えると、産地のつくっている者が直接売る、産地直売のシステムに応援してあげる必要もあるのではないかというふうに考えるわけですね。